かんたん温泉卵の作り方いろいろ

温泉卵は今や卵メニューの中でも欠かせない存在になっている人気メニューです。ここでは手軽でかんたん温泉卵の作り方を紹介します。



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かんたん温泉卵の作り方いろいろ

普通の作り方


温泉卵は普段店頭で購入するという人が多いかと思いますが、特別な技術や道具も不要で家庭で作ることができます。まずは温泉卵の一般的な作り方をマスターしておきましょう。


家庭での手軽な作り方で用意するのは、保温性のある発泡スチロール容器で、ここが普通の茹で卵とは違う点です。専用品などではなく例えばカップ麺を食べた後の容器で充分です。


これに生卵を入れて熱湯を加えるわけですが、使用する生卵は事前に冷蔵庫から取り出しておいて常温にしておく必要があります。取り出した直後の冷えた生卵は急に熱湯をかけると割れやすくなっています。


熱湯を入れる前にぬるま湯で少し温めておくのが時間がかからず便利でしょう。こうして生卵を入れて熱湯を加えます。


熱湯の量は卵が全部隠れるくらい必要で、適当なものでフタをして、以後3分程度そのままにしておきます。


この時間についてはちょっと微妙で、65〜68℃程度のお湯なら約30分ですが、温度が70〜75℃程度になると20〜25分でも温泉卵になります。容器自体に拘ることはありませんが、ポイントは温度が低下しにくい容器だということで、発泡スチロール製のカップ麺の容器は条件にピッタリ合っているわけです。


手軽な料理ですが、それでも時間が結構かかるので、朝のメニューにするのなら、事前に作っておく方が無難かもしれません。


かんたん温泉卵の作り方いろいろ